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AHDとは

Analog High Definition

アナログ規格(CVBS)カメラに比べ4倍以上の高解像度映像を出力する映像伝送方式

各機器に専用の送信・受信チップセットを搭載しておりハイビジョン映像を再現します

【AHD(Analog High Definition)】

NEXT CHIP社(韓国)が開発した映像チップ搭載のカメラ総称。早い段階から規格をライセンスフリー化したことや、初回からハイビジョン(720p)対応であったことから現在最も普及している同軸ハイビジョンカメラです。 送信チップ側でデジタル画質を圧縮&アナログ信号変換して伝送を行い、受信チップ側で再度デジタル変換を行うことで長距離延長を可能にしています。 しかしデータ圧縮・解凍の際に劣化が起こるため他のアナログHD規格で比較すると画質はやや劣ります。AHDはバージョン1.0(720p)と2.0(1080p)、3.0(3MP~)が存在します。 ただしVer1.0と2.0の世代交代が1年ほどで行われたため2015年までに発売されたVer1.0対応装置では以降のカメラバージョンに対応出来ないケースがあります

同軸ケーブルは3Cまたは5Cどちらも使用可能。ケーブル最大延長距離:500m程度

最新のバージョン3.0ではQHD(400万画素)~4K(800万画素)対応チップがリリース


【AHDの注意点】

従来のアナログ(CVBS)カメラと異なり、直接テレビ端子に接続しても映像は出ません(映像チップが非搭載のため)また他のアナログHD規格に互換性はありませんが近い将来、規格は統合されると予測されます


【関連項目①】アナログHDとは

【関連項目②】HD-CVIとは

【関連項目③】HD-TVIとは

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(AHD映像を検証)

AHD2.0映像評価の結果(詳細)

テスト機材でAHDのデータ量や画質を調べたよ

ご参考~(^_^;)

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