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(検索)🏠ホーム防犯用語辞典→サージ

サージ電流とは

落雷による高電流

電気回路など瞬間的に定電流を超えて発生する過渡電流

サージは主に落雷/スイッチ開閉/静電気放電/磁界の急変化で起きる自然現象であり電気機器など回路を損傷する原因にもなります

【電気とサージの関係】

"フレミング左手の法則"では電流方向に対して垂直方向に力界と磁界が発生します。通常の電気回路におけるスイッチ開閉でも電流の方向/磁界を急激に変えると瞬間的に過渡電流が発生します

過渡電流(サージ)は短時間でかつ大電流であるほど、また電気回路に接続された負荷(電気を消費するもの)が大きいほど比例します。特にタコ足配線で多数接続された機材はスイッチONと共に急激な電気負荷から系統に高電流を発生させ不具合・故障の原因に繋がる恐れがあります


【雷サージと誘導電流サージ】

雷とは空中で起きる大規模な放電現象です。雷が電柱/避雷針に落ちると数千~数万ボルトの非常に高い電気エネルギーが導体(金属体)に侵入し、ケーブルや耐性の弱い半導体部品を損傷させることがあります。 また直撃ではない場合でも、放電現象で起きる強大なエネルギーは周囲に異常な電流(誘導電流)を発生させ大きな被害になる可能性があります


【サージと防護対策】

電気は"より流れやすい方へ流れる"性質があり、導体(金属体)から伝わり最終的に地面(アース)で分解されます。つまり瞬間的な過渡電流でもアースに接地されている場合、流れやすい地面へ伝わる働きをするため、回路に過電流が侵入する被害を軽減できます。 機器などアース接地ができるものは必ず接続しておくことがお勧めです。またサージ対策として避雷器(アレスタ)や低圧用避雷器(SPD)、サージ吸収素子(バリスタ)があり保安器/分電盤など主要装置には必ず使用されております

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