株式会社OES 【防犯機器のエキスパート!】
カメラなど昼夜撮影するための機能
日中はカラー、夜間は白黒撮影モードへ切替を行い24時間の撮影を行います
カメラなどあらゆる撮影機材には必ず最低被写体照度が存在します
昼間は照度が高いため撮影に問題ありませんが、夜間など暗いのシーンで最低被写体照度を下回った場合、映像は真っ黒状態となり撮影が行えません。そこで昼間(デイモード)撮影では使用しない赤外線まで取り込み撮影感度を上げる手法をナイトモードといい、2つ合せてデイ&ナイトと呼ばれるようになりました。 防犯カメラでは1990年代から採用し始め、現在では最も基本的な機能の1つとなります
日中撮影の場合、カメラ内部でIRカットフィルターが光学センサーを覆い不要な赤外光を遮断して人の目に近い色彩を再現します。しかし夜間など低照度環境では光量が乏しいためIRカットフィルターを解除し、取り込む光の波長を広げ撮影感度を上げる仕組みとなります。 しかし赤外波長は不可視光線のため色彩を含まず、波長の強弱を白と黒で表現せざるを得ないためモノクロ映像になります。なおカメラ本体には明暗センサーや画像明暗機能が搭載されており昼・夜を自動判別いたしますが、各カメラ性能により動作条件は異なります
一般的な防犯カメラに使用されるイメージセンサーは表面照射型に対して、配線回路など障害物がない裏側から広範囲の光を取り込み高感度撮影を実現。この裏面照射型センサー(STARVIS)は防犯カメラ向けとして専用開発され、可視光/不可視広域までカラー撮影することが可能になりました。今後デイ&ナイト機能から移行していくことは間違いないでしょう
【関連項目①】最低被写体照度とは
【関連項目②】赤外線(IR)カットフィルターとは
【関連項目③】可視光(不可視光)とは
【関連項目④】イメージセンサーとは
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デイ&ナイトは防犯カメラの基本
←現在主流の赤外線LED付カメラ
←SONYが開発したSTARVISカメラ。今後トレンド予想(^_-)-☆
【カメラと最低被写体照度】
カメラなどあらゆる撮影機材には必ず最低被写体照度が存在します
昼間は照度が高いため撮影に問題ありませんが、夜間など暗いのシーンで最低被写体照度を下回った場合、映像は真っ黒状態となり撮影が行えません。そこで昼間(デイモード)撮影では使用しない赤外線まで取り込み撮影感度を上げる手法をナイトモードといい、2つ合せてデイ&ナイトと呼ばれるようになりました。 防犯カメラでは1990年代から採用し始め、現在では最も基本的な機能の1つとなります
【ナイトモード撮影の仕組み】
日中撮影の場合、カメラ内部でIRカットフィルターが光学センサーを覆い不要な赤外光を遮断して人の目に近い色彩を再現します。しかし夜間など低照度環境では光量が乏しいためIRカットフィルターを解除し、取り込む光の波長を広げ撮影感度を上げる仕組みとなります。 しかし赤外波長は不可視光線のため色彩を含まず、波長の強弱を白と黒で表現せざるを得ないためモノクロ映像になります。なおカメラ本体には明暗センサーや画像明暗機能が搭載されており昼・夜を自動判別いたしますが、各カメラ性能により動作条件は異なります
【新世代ナイトビジョンカメラの登場】
一般的な防犯カメラに使用されるイメージセンサーは表面照射型に対して、配線回路など障害物がない裏側から広範囲の光を取り込み高感度撮影を実現。この裏面照射型センサー(STARVIS)は防犯カメラ向けとして専用開発され、可視光/不可視広域までカラー撮影することが可能になりました。今後デイ&ナイト機能から移行していくことは間違いないでしょう
【関連項目①】最低被写体照度とは
【関連項目②】赤外線(IR)カットフィルターとは
【関連項目③】可視光(不可視光)とは
【関連項目④】イメージセンサーとは
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